学びのアウトプットブログ

はじめまして!0歳と1歳の年子育児をがらパートで美容師をしています★

MUPで学ぶウサギライブ・スモールビジネス

こんにちは~

年子ママ美容師のゆかです!

 

本日もウサギライブのアウトプットをしていきますよ~

 

今回のテーマは【スモールビジネス

 

起業したほうがいいよ!

 

こんなフレーズ聞いたことある人も

多々いらっしゃるかと思いますが

・実際に何したらいいのか、わからない

・そんなたいそうな事できない

と、思っている人も多いかと思います。

 

ご安心ください。

私もその一人です。笑

 

そこでこのスモールビジネスの記事を

読んでみてください。

 

最後にまとめを読む時には

あ。私にも出来るかも?って思いますよ!

 

ではさっそく行ってみましょ~

 

 

考え方を変える

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まず大前提でこれです。

できない奴が出来る奴のマネをするな

 

マネをすることはめちゃくちゃ重要です。

しかし、出来ないのに出来る人のマネはいりません。

 

世の中には需要を供給があります。

 

あなたが持っているものを

持っていない人がお金を払うのです。

 

例えば・・サイト制作スキルのない人は

制作スキルのある人に外注して

依頼することもあります。

 

このように自分の持つスキルに

お金を払う人はいくらでもいます

 

 

しかしここで

「自分にはできない」という言葉を

よく耳にしませんか?

 

ここで考え方を変えましょう。

自分がどう変わるのか?ではなく

やり方をどう変えるのか?

 

ここにフォーカスしてみてください。

 

何を売るのではなく

どこで誰に売るのか?

 

これを考えましょう!

 

そこで3つのフレームワークを活用します。

 

1 コスト戦略

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スモールビジネスを始める時には

コストを持たない仕組みを作りましょう。

 

・隙間ビジネス

・マッチングモデル

・クロスコストモデル

 

これらがコストを持たないビジネスです。

では1つずつ見ていきましょう。

 

隙間ビジネス

この隙間をいうのは

時間とスペースのこと。

 

・お店の営業時間外を使って、バーをやる

・お店や施設の隙間スペースでイベントをする

・お寺でヨガをする

 

など、空いてる時間やスペースを借りることで

リスクがないビジネスをスタート出来ます。

 

街に出る時は、意識して周りを見てみると

いいでしょう!

 

 

マッチングモデル

例えば・・

この画像を見てください。

 

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コンビニの駐車場って

広くて空いている場所も多いです。

しかしコンビニは地域密着のはずなのに

地域活動はしていません。

 

では八百屋さん。

地域密着で、地域の繋がりがとてもあります。

しかし自店以外で販売するスペースは

持っていません。

 

 

ここでマッチング。

 

だったら駐車場スペースを貸して

八百屋さんを始めればいいのです。

 

お互いに場所も使えて

地域に繋がりも出来て

互いに顧客が作れますよね?

 

このように共有できるものを

マッチングさせることで

リスク回避したビジネスが出来る!という訳です。

 

クロスコストモデル

例えば・・

自分の美容室のチラシを

4万で3000枚作るとします。

 

しかしこれを周りの店と

共同で作ったらどうでしょう?

 

近隣のカフェ、飲食店、エステ、居酒屋等々・・

6つの店舗で共有すると

同じ4万で18000枚作ることだ出来ます。

 

これがクロスコストです。

 

2 動的価値戦略

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スモールビジネスで勝つには

動的価値が必ず必要です。

 

ほとんどの人は起業する時に

店を決める→メニューを決める→価格設定

の順序で決めていきます。

 

しかしこれがそもそも間違い。

 

あなたがスモールビジネスを始める時には

店を決める→価格→メニューの順番

決めていきましょう。

 

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何故価格が先なのかというと・・

利益分岐点を把握する事が重要だから。

 

利益分岐点とは、

これ以上売れないと

赤字になりますよ~というラインです。

固定費等々を計算した上で

毎月必要な金額を必ず把握してください。

 

更にHAPPYラインも決めましょう。

これはこの売り上げにならないと

HAPPYにならないよ~というラインです。

 

 

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この2つを把握したうえで

商品やサービスの価格設定をしないと

リスクが伴う確率が明らかに高くになりますよ。

 

例えば・・あなたはハンバーガーを

5000円で販売したいとします。

 

しかし5000円で販売するなら

他とは違う価格に見合ったことを

必ずしなければいけません。

 

では何をするのか?

 

まずこの何をするのか?の部分を

考えるという行動がめちゃくちゃ重要です。

 

このハンバーガーの場合・・

・箱に入れて、中から煙が出てくる

などの仕掛けがあるハンバーガーでも

面白いかもしれません。

 

徐々に売れてきたら・・

ではスモールビジネスを始めて

徐々に売れ行きが良くなってきました。

 

ここで普通の人は、そのままの価格設定で進みます。

しかしこれも間違い。

 

売れ行きがよくなる=需要がある

ということです。

 

需要があるなら供給は強気でいきましょう。

 

価格をあげればある程度のお客さんは

必ず減ります。

しかし価格をあげた分の

付加価値をつけることで

その金額に見合ったように

どんどん改良していけばいいのです。

 

 

 

あなたのビジネスを不明確市場に誘導する

ではあなたが価格設定を考え始めました。

グーグル検索をすると

必ずその業界の相場価格が出てきます。

 

ここで価格を上げるために

その商品やサービスのクオリティをあげよう!と

考えるのが普通ですが、これも間違い!

 

あなたの提供するもの(CAN)の前後に

WHYちHOWを導入してみてください。

 

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例えば・・

美容師であれば髪をカットします。(CAN)

その時に、トリートメントが必要だと判断する。

 

であれば、

何故そのトリートメントが必要なのか?を

プランニングしましょう。(WHY)

 

次に、そのトリートメントをすることで

どんな状態や気分を手に入れることが出来るのか

プランニングしてみましょう。

 

 

この前後プロセスを行うことで

CAN部分の相場を隠すことが可能になり

価格を高く設定しやすくなります。

 

3 アンバンドスキル

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あなたは銀行に行ったことがありますよね?

その銀行はどんなイメージがありますか?

 

預金・投資・送金など

細かく出していくと

色んなことが出来る施設です。

 

この中の一つに特化したビジネス。

これもスモールビジネスになります。

 

例えば・・送金。

海外送金に力を入れている

trans few wiseは手数料も安く使やすいので

多くの人が利用しています。

 

このように、ビジネスの価値を

アンバンドルして、

その価値自体を向上させる。

というのが、アンバンドルスキルです。

 

バリューとは・・

バリューとは価値のことです。

 

需要がある=バリューがある

 

という言い方をよくします。

 

このバリューのズレをなくすことも

重要なポイントになります。

 

例えば・・

飲食店があります。

そのお店は美味しいからいいお店なのでしょうか?

それともいいお店だからおいしいのでしょうか?

 

塾があります。

その塾はいい塾だから講師がいいのでしょうか?

それとも講師がいいからいい塾なのでしょうか?

 

 

両方とも答えは後者ですね!

 

このようにお店や場所で

いい悪いの判断はできないのです。

 

これが美容師の場合・・

 

多くの美容師はカットという

技術に価値を置きますが、これも間違い。

 

お客様はなぜカットをするのか?

 

この何故の部分を

一度考えてみましょう。

 

 

人がカットする理由は

・人からの目

・人からの見られ方

を気にしているから、美容院に行きます。

 

であれば、

SNSに写真を投稿する人にむけて

店内にフォトブースを設置する。

 

youtubeに投稿する人に向けて

動画編集スキルを提供する

 

など、美容以外での施策が出来ますよね?

これはカット以外の部分に

価値をおいています。

 

このように、どの業界でも

なぜそうするのか?という何故?の部分に

一度着目してみてください。

 

 

そして自分の業界以外での

提供できる価値を見つけて

施策を考えていきましょう。

 

コミュニティ戦略

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経営者の方は、新規顧客に目が行きがちですが

長期的にみると大切なのは既存顧客です。

 

ビジネスが続くかどうかも

既存顧客にかかっています。

 

また既存と新規にかかるコストは

1.5倍以上違うとも言われているので

新規に力を入れるよりも

既存に力を入れてみてください。

 

そのためにコミュニティ戦略を

活用しましょう。

 

例えば・・整体院。

整体院を変える理由は何となく・・。で

色んな整体院に行く方が多いです。

 

何故この状態になるかというと

お店のお客さん同士で

コミュニティになっていないからです。

 

 

もしここで、コミュニティになっていれば

必ず同じ場所に通い続けます。

 

だから、お店側の施策としては

BBQ等のイベントを開催して

お客さん同士のコミュニティを育てていく事

重要なポイントになります。

 

 

まとめ

 

スモールビジネスを始めるには

 

1コスト戦略

2動的価値戦略

3アンバンドル戦略

 

の3つの戦略が必要です。

 

起業することに抵抗のある人も多いですが

まずはこのスモールビジネスの

戦略を学んでみてください。

 

自分で出来ることを探し始める

きっかけになりますよ!