学びのアウトプットブログ

はじめまして!0歳と1歳の年子育児をがらパートで美容師をしています★

MUPで学ぶMBAフレームワーク後編

 

こんにちは~

年子ママ美容師のゆかです★

 

本日は前回お伝えした

MBAフレームワークの続きをアウトプットしますΣ(゚Д゚)

 

今回は3つあるフレームワークのうち

残りの2つのお話をしていきますよ~

 

それでは行ってみましょ~

 

戦略キャンパス

 

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もっとお店をよくしたいけど

やり方がわからない・・・

そういう経営者さんは多いですよね!

 

そんな時はこのフレームワークを使いましょう。

 

1 除外 

・商品やサービスに必ずある業界常識

・価値がないのに、提供を続けているもの

 

2 大減

業界標準として、比較的大きく減らせるもの

 

3 大増

・標準と比較して、大胆に増やせるもの

・顧客の不を解消しているものや、コスト

 

4 付加

・業界にまだ提供されていないもの・こと

・顧客に新しい価値や、使い方を提供出来るもの

 

まずはこの4つを深堀して

考えてみましょう。

 

 

例えば・・

あなたはビジネスホテルのオーナーです。

 

大手ビジネスホテルと比較してみてください。

 

 

 

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除外するもので言えば

ベットや冷蔵庫があります。

何故なら普通あるから。

 

では付加は何なのか?

広さや料理がついていること。

 

普通のビジネスホテルでは

部屋も狭いですし、料理もついていないですよね?

これが付加になるのです。

 

 

相関性シンキング

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相関性シンキングとは

現状分析ではなく、新施策や戦略を作る

フレームワークの事です。

 

これをする理由は

競合との差別化や自分の価値を上げるため

今すぐやる必要があります。

 

ポイントは

売り上げと顧客を見るのではなく

利益と顧客行動を中心に思考すること。

 

 

例えば・・

この質問について考えてみてください。

 

あなたの会社で1番貢献している人がだれですか?

 

 

ここでポイントなのが

物思考ではなく、行動思考に思考変換すること。

 

物思考の人は

何歳の人で・・・こんな職業で・・・

という考えになりますが

これではNG。

 

どんな行動をしている人が多い?

その行動に相関していることは何?

 

と、このような行動思考を持って

考えることが重要。

 

 

パレードの法則というものがあり

別名8:2の法則とも言われています。

 

例に挙げてみると

・売り上げの8割は2割の顧客が作っている

・2割のページに8割のアクセスが集中する

ということ。

 

このパレードの法則を理解することで

売り上げアップにかなり近づきます。

 

 

 

例えば・・カフェ。

 

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このカフェのお客様の行動で

1番多い行動はPCを開く人。

 

2番目が勉強する

3番目が友達と話す

 

となっていますが

 

ここでパレードの法則。

 

1番目以外の人は切り捨てましょう。

 

PCを使用する人に特化した施策を打ちましょう。

 

PCを開く人は

・長く居座る

・リピートする

・単価が低い

といった特徴が考えられます。

 

ここでそれぞれのデータ

・滞在とリピート

・リピートと顧客

・顧客と滞在

の、それぞれの相関性をデータで取りましょう。

 

 

まとめ

 

まずは戦略フレームワークに基づいて

除外・大減・大増・付加を書きだします。

 

そこからグラフに落とし込んでみると

競合にあるものが見えてくるので

競合を持っていないマスを狙いましょう。

 

また自分の会社の8割利益を探して

その特徴や行動を探します。

 

そして行動特徴と利益の相関性

データとして見てみましょう。

 

こうすることによって

 

明確な施策を考えることができますよ!